サービス紹介

 資産運用(ファンドラップ) システムパッケージ

各金融機関様の資産運用ビジネス強化に向けて “ 資産運用(ファンドラップ) システム ” を構築致しました。お客様運用プラン提案~アロケーション設定/リバランス~運用報告書発行までのワンストップのアプリケーションパッケージを提供します。

 モデル紹介

 特徴

 信頼性

多数の証券会社様にご利用実績
導入コンサル~保守対応をワンストップにてファンドラップ専任体制を構築し安定稼働に努めます。

 コスト

ランニングコスト定額制の採用
ファンドラップ収益性向上および将来投資計画、またお客様へのサービス還元が可能となります。

 柔軟性

Ⅳモデルパッケージを採用
貴社ビジネスモデルに沿ったパッケージ選択をいただき固有カスタマイズも可能となります。

 拡張性

想定している拡充機能
将来の様々なビジネススキームにも対応可能なシステム拡張を今後も積極的に実現いたします。

 機能概要図

 資産運用(残高フィー)ソリューション

「残高フィー」により、お客様の投資目的や運用スタイルに合わせて、手数料のお支払い方法の選択肢が増えることになります。原則として取引の都度手数料は発生しないため、ポートフォリオの構築やマーケット環境等の変化に応じた投資プランの
変更をより柔軟に行うことが可能になります。

残高フィー提案~契約締結~残高フィー徴収までの流れをワンストップで行われるソリューション(構想)を提案いたします。

 特徴

 柔軟性

営業支援機能については、貴社既存CRMに合わせてカスタマイズ可能となります。

 拡張性

ポートフォリオ分析ツールや、期待リターン・想定リスクの活用で、お客様の中長期的な安定資産形成にさらに寄与します。

 残高フィー管理ソリューション主機能

●残高フィー契約管理
●残高フィー計算エンジン
●ポートフォリオリスク・リターン計測
●証券バックオフィス連携・リコンサイル
●保有資産レポート作成

 証券バックオフィスシステム

証券バックオフィスシステム「MetaOffice🄬/Securities」で長年培った証券業務ノウハウをもとに、 証券会社様の効率的でスリムなバックオフィス業務の実現に貢献します。

 MetaOffice®/Securities の位置付け

 MetaOffice®/Securities 取扱商品と機能構成

 システム監査

FBSの情報システム監査関連サービスは、情報システムに関する「外部監査」、「内部監査支援」および「外部委託先監査」の3つのサービスを基軸としています。お客様の経営環境やニーズに合わせて、システムリスクの管理態勢の整備に貢献する監査関連サービスをご提供いたします。

 FBSの情報システム監査関連サービスの特徴

 実績とノウハウ

主に証券会社様、資産運用会社様や、金融機関向けのASPサービスを行っているITベンダー様等に対する監査支援サービスで実績を積み、ノウハウを蓄積しています。

 ニーズに応じたご支援内容

お客様が実際に支援を必要としている内容に応じて、弊社による外部監査の実施の他にも、管理態勢の整備や規制機関による監査・検査実施に向けた事前準備のご支援等、柔軟に対応させていただきます。

【例】

  • システムリスク
  • 管理態勢の構築支援内部監査の実施支援
  • システムに関する外部監査の実施
  • 外部監査・検査の事前準備支援
  • システムの外部委託先への監査
  • システムリスク管理に関する文書化支援
  • システム監査に関する勉強会・プライベートセミナーの開催
  • システム開発プロジェクトの評価
  • システム開発プロセスの評価

 リーズナブル

ヒアリングにより、規模に応じた必要範囲に実施対象を絞り込みますので、リーズナブルな金額でご利用いただけます。

 ベースとする指針等

FBSの情報システム監査関連サービスでは、金融庁の検査マニュアルやFISCの対策基準などをベースとしております。

  • 各種検査マニュアル(金融庁)
  • 金融機関等のシステム監査指針(FISC)
  • 金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準(FISC)
  • システム管理基準(経済産業省)
  • システム監査基準(経済産業省)
  • 情報セキュリティ管理基準(経済産業省)
  • ISO/IEC 27001:2013  ISO/IEC 27002:2013(ISO、IEC)

 システム監査事例

 事例1 外部委託先監査

●お客様(A社)
為替・証券・コモディティの各分野から最新のデリバティブ商品をインターネットを通じて提供する証券会社。

●監査の目的
業務の中心となる情報システムを開発・運用している社外のITベンダーに対して、
システムの開発から運用までの状況を第三者としての視点より評価し、改善点等を明確にする。

●監査対象企業
X社/FX関連のシステムを開発・運用しているITベンダー。
Y社/A社統合データベースシステムを開発・運用しているITベンダー。

●監査実施概要
X社、Y社に対する外部委託先監査、および、実施1年後のフォローアップ監査。
監査前にX社、Y社での社内規程などの文書類の入手が困難なことから、A社およびFBS合同で各責任者・担当者へのインタビューと各種文書類の閲覧による実査を中心とした監査を実施。

 事例2 内部監査

●お客様(B社)
投資信託業務、投資顧問業務を中心とした資産運用会社。

●監査の目的
B社のシステムリスクに対する認識、システムリスク管理態勢、安全対策、障害発生時の対応、コンティンジェンシープラン、
外部委託先管理、システム監査、情報セキュリティ等に関し、証券取引等監視委員会の「金融商品取引業者等検査マニュアル」に基づき、その要求水準に達しているか評価を行い、改善すべき点等を特定する。

●監査実施概要
B社コンプライアンス部を監査主体部署とした内部監査。
FBSはコンプライアンス部門の一員として、その準備から実査、評価・意見交換、監査報告までの支援を担当。
さらに、今後コンプライアンス部門が単独でも内部監査を実施できるようにノウハウの引継ぎを実施。

 コンサルティングサービス

 FBSでは、証券・資産運用業務を中心に40年以上継続してシステム開発経験により、多くの業務知識を蓄積してきました。ユーザ目線に立った要求事項の引き出しや業務課題改善の提案など、ビジネスアナリストとして企画や業務分析から、プロジェクトの実行支援を行うPMOまで参画可能です。さらに、ソリューション開発部門と一体でプロジェクトに対応することで、上流から下流まで一気通貫のソリューション導入も可能となります。

  • ファンドラップを含め、フィーサービスに関する業務検討支援
  • フィーサービス内外事例調査、関係法令調査支援
  • フィーサービス定義、約款作成支援
  • 業務導入に当たる既存/新規システム全体像設計
  • 要件定義支援 等

 コンサルティング事例

 事例1 ラップ業務アナリスト

一任業者様と共に、組入商品や独自性のある運用戦略を一緒に考えながら、既存システムや新規システムの全体像を作成。
業務特徴を踏まえ、新規システムの実現可能性を調査・分析し、導入提案や計画を作成。
一任業者様が作成されたサービス説明や約款に対し、法定要件やシステムとの整合性等の観点からのレビュー支援。 

 事例2 助言ビジネス検討支援

日本国内および、外国(主に米国)の助言ビジネスについて事例を調査。
一任業務との異同点を整理し、組入商品、フィー計算方式、運用戦略の実現方法を検討。
業務特徴を踏まえ、新規システムの実現可能性を調査・分析し、業務フローイメージを作成。